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特集

2017.3.21

映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(pt. 1)

映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』とのスペシャルコラボレーション企画として、本作品から学べる英語フレーズをご紹介します!

’JACKIE’ Introduction

彼女がいたから、
ケネディ大統領は<永遠の伝説>になった──
世紀のファーストレディの知られざる物語


© 2016 Jackie Productions Limited

“史上最も有名なファーストレディ“ ”世界で最も愛されたファッションアイコン” として熱狂的な人気を獲得していた、アメリカのジョン・F・ケネディ大統領夫人、ジャッキーことジャクリーン・ケネディ。

1963年11月22日、目の前で愛する夫を暗殺されたジャッキーは、夫の突然の死で人生が一変したわずか3日後に、今も語り継がれる偉業を成し遂げる。

Let’s learn!

映画のワンシーンから、英語のキーフレーズを学んでみましょう!

ケネディ大統領が暗殺された翌日、夫の葬儀の準備にとりかかるジャッキー。彼の名前と功績を後世に残すためにも、荘厳な馬車と馬に先導されてセント・マシューズ大聖堂まで歩き、人々の記憶に残る美しい葬列にすることを閃く。
一方、世界中の要人が続々と葬儀への出席を表明していたが、各国の政府は元首たちに「行進は控えてくれ」と通達する。新大統領の特別補佐官も「事件直後にそのような葬儀は危険すぎる」と。

ケネディを歴史に刻む最後のチャンスに賭けるか、命の安全を守るか──果たして、ファーストレディの最後の使命の行方は──?

ジャッキーの独特のハスキーヴォイスとアクセントを完璧にマスターした、ナタリー・ポートマンの渾身の演技にもご注目ください!

English
JACKIE:I’ve come to discuss tomorrow.
VALENTI:The attorney general relayed to me your desire for a more modest ceremony.
JACKIE:I’ve changed my mind.
VALENTI:I’m sorry?
JACKIE:I said I’ve changed my mind. We will have a procession, and I will walk to the cathedral with the casket.
VALENTI:Well… even if we could resume the arrangements, I’m sure you can understand the Secret Service still has their concerns.
JACKIE:And President Johnson?
VALENTI:President Johnson would like nothing more than to fulfill your wishes, but I have to take into account his safety. The country couldn’t endure another blow should any… That’s not to say… uh, if it were up to him, he would do anything that might bring you comfort.
JACKIE:Then who is it up to, Mr. Valenti?
VALENTI:Well, as I’m sure you know, tomorrow we’re expecting close to a hundred Heads of State.
JACKIE:One-hundred three.
VALENTI:Yes, I’m sure that’s right. And I suspect they’ll make all their own decisions.
JACKIE:Based on what?
VALENTI:There’s a great deal of classified intelligence that I just can’t get into. We’ve intercepted a threat against General De Gaulle from our assets in Geneva. I’m afraid if he refuses to march, others may follow.
JACKIE:I understand.
VALENTI:As I said, Mrs. Kennedy, I wish there were more we could do to accommodate your wishes. I’m terribly sorry.
JACKIE:Don’t be. You and the Johnson’s have already done so much.
VALENTI:Good day, Mrs. Kennedy.
JACKIE:Um, Mr. Valenti. Would you mind getting a message to all our funeral guests when they land?
VALENTI:Of course.
JACKIE:Inform them that I will walk with Jack tomorrow, alone if necessary. And tell General De Gaulle that if he wishes to ride in an armored car, or in a tank for that matter, I won’t blame him. And, and I’m sure the tens of millions of people watching won’t either.
VALENTI:Why are you doing this, Mrs. Kennedy?
JACKIE:Oh? I’m just doing my job.

キーフレーズ

relay

伝える、に知らせる

would like nothing more than to~

大いに~したいと思う、何としても~したいと思う

take into account

~を考慮する、~を考慮に入れる

これは決定や判断を下す過程で、特定の事柄についても含めて考えることを意味します。語順は “take (something) into account” にすることも可能です。
Valenti は “his safety” を考慮に入れる必要があると言っていますが、これは国葬をどのように執り行うか決める際に、ジョンソン大統領の身の安全にも配慮しなければならないことを意味しています。

例:It takes about an hour to get to the beach by car if you take traffic into account.
(渋滞も考慮すれば、車で海まで1時間ぐらいかかります。)
blow

打撃、ダメージ

That’s not to say

~と言っているわけではない

(be) up to (someone) 

決めるのは~である、~次第である、判断は~に委ねられる

これはある事柄を最終的に決めるのが誰であるか、あるいはその事柄に対する最終的な責任所在がどこにあるかを言う際に使われる表現です。複数の選択肢からどれを選ぶか相談しているような場面で “It’s up to you.” と言えば、判断や決定を相手に委ねたことになります。
ややくだけた言い方ですが、ビジネスなどで使っても特に差し支えありません。

例:It’s up to the manager to lock the door at the end of the day.
(一日の終わりにドアを施錠するのはマネージャーの責任だ。)
suspect

~だろうと思う、~だろうと疑う

classified

機密の

get into ~

~を詳しく検討する、~について詳しく取り上げる

これは “go into~” と同じように使える表現で、ある事柄についてより詳細に検討したり、話題として取り上げることを意味します。くだけた言い方ですが、ビジネスでも使うことができる表現です。
Valenti は “There’s a great deal of classified intelligence that I just can’t get into”(詳しくは話せない機密情報がたくさんある)と言っていますが、これは彼がそうした情報を口外することを許されていなかったためだと考えられます。

例:We’re short on time so I won’t get into all of the details.
(時間があまりないので、詳細を隈なく取り上げることはしません。)
intercept

傍受する

asset

諜報員、スパイ

accommodate

受け入れる、承諾する

do one’s job

やるべきことをやる

Learn more

Valenti の使う表現に注目!

“I’m afraid…”
“I’m sure you can understand…”
“I wish there were more we could do…”

Valenti のセリフにある上記のような表現は、感情に訴える言葉を使って聞き手の同情を誘うことにより、好ましくないことを伝える際に相手に与えるショックを和らげることができます。こうした効果を意図して、Valenti は単に “I think…” という代わりに “I’m afraid…” という表現を使っています。このような場面では “I’m worried…” と言っても、同じような印象を与えることができます。

上記のような表現は、ビジネスの場面や顧客に対応するような場面でも使うことができます。例えば、顧客の要望に応じることができないといった場面で “I wish there were more I could do.” といった表現を使えば、要望などが対応できる範囲を超えていることを相手に伝えることができます。

なお、“I’m sure you can understand…” に関しては、レストランの接客係や店員などに対して使うと、上からものを言っているような印象を与える場合があるので、注意が必要です。代わりに “As you can imagine…” といった言い方をすれば、そうした問題は生じません。

作品情報



© 2016 Jackie Productions Limited

タイトル ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命
原題 JACKIE
監督 パブロ・ラライン
出演 ナタリー・ポートマン、ピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ、ジョン・ハート ほか
配給 キノフィルムズ
公開情報 3月31日(金)、TOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開
公式サイト jackie-movie.jp
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