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これって英語で?「なるほど英語」

2020.8.4

「大げさに言う」って英語で?

夏の日本の蒸し暑さについて、あなたは大げさに言っているのかと思っていたわ。

コタエ:

  • exaggerate
  • overstate

解説

英語で「大げさに言う」は、“exaggerate”“overstate” などを使って表現することができます。

exaggerate

“exaggerate” は、物事の程度を実際よりも大きく(または小さく)言ったり、より良く(または悪く)言ったり、また、その重要度をより高く(または低く)言ったりすることを表します。

ジェシカのセリフも以下のように表現できます。

“I thought you were exaggerating about how humid Japan is in summer.”
(夏の日本の蒸し暑さについて、あなたは大げさに言っているのかと思っていました。)

overstate

“overstate” も、「~を大げさに述べる」という意味で、“exaggerate” と互いに置き換えて使われることもありますが、“overstate” は物事の重要度や深刻度を実際よりも高く表現することを表します。一般的な日常の会話内では、“overstate” よりも、“exaggerate” の方が多く使われます。

“The manager feels that some employees are overstating the benefits of teleworking.”
(マネージャーは、一部の社員は在宅勤務の恩恵について大げさに述べていると感じている。)

ちなみに、同じく「大げさに言う」という意味の表現に、“blow out of proportion” という慣用表現があります。この表現は、些細なことやちょっとした問題を必要以上に大げさに言うことを表します。

“The media often blows these stories out of proportion.”
(マスコミはよくこういった話を必要以上に大げさに騒ぎ立てる。)

Example sentences

“You’re exaggerating! There’s no way you beat that game in 3 hours!”
(それは大げさに言い過ぎだよ!あのゲームを3時間でクリアしたなんてあり得ない!)

“We found out later that she exaggerated the whole story.”
(後ほど、彼女は話のすべてを誇張していたと分かった。)

“The importance of washing your hands these days cannot be overstated.”
(昨今は手洗いの重要性をどれだけ大げさに言ってもし過ぎることはない。)

“We should be careful not to overstate the impacts of these policy changes.”
(このポリシーの変更による影響について誇張しないよう気を付けるべきだ。)

“Why are you so upset? You’re blowing this way out of proportion.”
(なんでそんなにうろたえてるの?大げさに騒ぎすぎだよ。)

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