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これって英語で?「なるほど英語」

2017.7.31

「積極的」って英語で?

もっと積極的に新しいことを体験してみた方がいいかも。

コタエ:

  • proactive
  • active
  • willing
  • show initiative
  • aggressive

解説

”proactive” は何かが起こってから反応するのではなく、自ら進んで行動することによって、状況を自分にとって好ましいものにしようとする姿勢を表す形容詞です。

“Her proactive attitude made her a good addition to the team.”
(彼女の積極的な姿勢はチームに好ましい影響をもたらした)

 

“proactive” のように「事が起こる前に」というニュアンスはありませんが、能動的であることや行動的、活動的であることを意味する ”active” も、以下のような文脈では「積極的」という訳語がしっくりきます。

“active support”(積極的な支援)
“active participation”(積極的な参加)
“active involvement”(積極的な関わり)

 

冒頭のジェシカのセリフのように「~することに前向き」のような意味合いの「積極的」であれば、”willing” を使うことができます。ジェシカのセリフは以下のような英訳になります。

“I should be more willing to experience new things.”
(もっと積極的に新しいことを体験してみた方がいいかも)

 

ビジネスに関連する文脈においては、”be proactive” のような意味合いで ”show initiative” がよく使われます。

“Getting started on tasks before they are asked of you is a good way to show initiative.”
(依頼されるよりも前に業務に取り掛かることは、あなたが積極的であることを示すための良い方法だ)

なお “initiative””take””have” などの動詞と一緒に使うこともできます。

 

暴力的であることを連想させる ”aggressive” にはややネガティブなイメージが伴いますが、文脈によっては「積極的」という意味になり得ます。
例えば、”an aggressive salesperson” と言った場合、売られる側から見れば「強引な販売員」に見えるかもしれませんが、その販売員の上司である営業部長から見れば、いい意味で「積極的な販売員」ということになるでしょう。

 

Example sentences

“Even though she’s 100 years old, she’s still trying to live an active life.”
(彼女は100歳だが、今もなお活動的な生活を送ろうとしている。)

“He was willing to work overtime as long as he got paid extra.”
(追加で給料が支払われる限り、彼は進んで残業をした。)

“It’s important for new recruits to show initiative and find work for themselves.”
(新入社員にとって、自発的行動を見せることと自分で仕事を見つけることは大切だ。)

“He got a yellow card for playing too aggressively in the game yesterday.”
(彼は昨日の試合で、攻めすぎたプレーによるイエローカードをもらった。)

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