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これって英語で?「なるほど英語」

2020.12.8

「息が白い」って英語で?

自分の息が白いとき、外が本当に寒いと分かる。

コタエ:

  • one can see one’s breath

解説

英語で「息が白い」は、“one can see one’s breath” といいます。日本語をそのまま訳すと “the breath is white” となりますが、英語では「~の息が見える」という意味の表現を用います。

ジョンのセリフも以下のように表現できます。

“You know it’s really cold out when you can see your breath.”
(自分の息が白いとき、外が本当に寒いと分かる。)

なお同じく冬や寒さにまつわる英語の表現として、以下のようなものもあります。

“be [frozen/chilled] to the bone“「骨の髄まで凍る、体の芯まで冷える」
“to the bone” は「ぎりぎりまで、徹底的に、とことん」などという意味でも使われる表現ですが、ここでは文字通り「骨(の髄)まで」という意味で使われています。

“After playing outside in the snow all day, the children came home chilled to the bone.”
(雪の中で一日中遊んだ後、子どもたちは体の芯まで冷え切って家に帰ってきた。)

get frostbite 「凍傷になる」
“frostbite” は「凍傷」という意味の名詞です。動詞としても「(植物などに)霜害を与える、(人の手足などを)凍傷にかからせる」という意味があります。

“Wear your gloves or you’ll get frostbite!”
(手袋をしないと凍傷になるよ!)

[get/have] the winter blues「(冬の暗さや寒さによって)憂鬱な気分になる、冬季うつ病になる」
“blues” は音楽のジャンルの「ブルース」という意味もありますが、ここでは「気のふさぎ、憂うつ」という意味で使われています。

“I think I’ve got the winter blues… I need a tropical beach vacation!”
(私、冬のうつ病になったかもしれない・・・。南国のビーチでのバケーションが必要だわ!)

Example sentences

“It was so cold I could see my breath on my way to work this morning.”
(今朝の通勤中、すごく寒くて息が白かったよ。)

“That week when our heating was broken was the only time I’ve ever been able to see my breath while indoors.”
(うちの暖房が壊れていたあの週は、屋内で吐く息が白くなった唯一の期間だ。)

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